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くびき野レールパーク こどもの日特別公開

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2017.05.07 線路端 新潟 上越 頸城鉄道 くびき野レールパーク



△ 内燃客車ホジ3、旧頸城鉄道動態保存車両。 [2017.05、くびき野レールパーク、新潟県上越市]

ホジ3は、1932年(昭和7年)に客車からガソリンカーに改造した内燃客車で、1951(昭和26)年にディーゼルエンジンに換装。2012年に動態化復元され、公開日には試乗者を乗せて自力走行する姿を見ることができます。


20150508_1,▽ 前回のくびき野レールパーク訪問の記事はこちら

くびき野レールパーク こどもの日特別公開

新潟県上越市で旧頸城鉄道の車両を保存・展示している「くびき野レールパーク」で、こどもの日特別公開が行われました。頸城鉄道はナローゲージ(762mm軌間)の鉄道で、かつて新潟県上越市の新黒井駅~浦川原駅間を走っていましたが、1971年に廃止されました。

くびき野レールパークは頸城鉄道の機関区敷地を利用して、頸城鉄道の車両を動態保存しています。こどもの日特別公開は年5回の定期公開とは別に、毎年5月5日に開催されています。当日は、DC92+ト5+ハ6の編成とホジ3が交代で運転され、多くの子供を連れた家族が試乗を楽しんでいました。2014年に復元されたニフ1は、板バネにトラブルがあるとのことで残念ながら走行する姿を見ることが出来ず、コッペル製の2号蒸気機関車も車庫の中でした。保存車両の説明などは、 くびきのお宝のこす会(くびき野レールパーク)のwebページをご覧ください。



△ DC92+ト5+ハ6、旧頸城鉄道動態保存車両。 [2017.05、くびき野レールパーク、新潟県上越市]



△ DC92+ト5+ハ6、旧頸城鉄道。 [2017.05、くびき野レールパーク、新潟県上越市]

機関庫わきの運転コース折り返し地点付近。



△ DC92+ト5+ハ6、旧頸城鉄道。 [2017.05、くびき野レールパーク、新潟県上越市]

ハ6を先頭に推進運転で機関庫に戻る列車。



△ DC92、旧頸城鉄道。 [2017.05、くびき野レールパーク、新潟県上越市]